長嶺そよかぜクリニック
婦人科
熊本市月出6丁目5-130(地図)
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Q1. 子宮癌検診で細胞診の結果が、『クラスVa/NILM:軽度異形上皮で、3ヶ月後に再検査しましょう』と説明を受けました。このまま様子をみていて良いものなのでしょうか。
A1. ご指導を受けられたとおりきちんと3ヶ月後に検査をお受けください。その際は、細胞診の検査に加え、コルポスコピー検査(膣部拡大鏡検査)、組織検査などをされるかもしれません。
Q2. 自覚症状もないのに、婦人科検診で超音波検査の結果、卵巣が腫れていて、子宮内膜症の疑いがあるといわれました。自分で気づかないこともあるのですか?
A2. 子宮内膜症の症状はいろいろあり、その程度も人それぞれです。なかには、何の自覚症状もないのに、他の手術でお腹をあけたときに、たまたま子宮内膜症が見つかったという人もいます。卵巣にできるチョコレート嚢胞(のうほう)は、大きくなると破裂して腫瘍部分にたまった血液が腹腔内に流れ出て激痛を起こす恐れがありますから、自覚症状がなくても、大きさに変化がないかどうか定期的にチェックすることが重要です。
Q3. HPVとは何ですか?
A3. HPV(ヒト・パピロ−マウイルス)は、男性も女性も感染するありふれたウイルスです。HPVのうちほとんどの種類は無害で、症状を引き起こさずに自然に消滅しますが、約30種類が性器部に感染するため性器HPVとして知られています1。そのうち何種類かは高リスク2で、子宮頚がんの発症の原因になります。
 
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